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ミサの聖書朗読箇所一覧
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カトリック中央協議会のホームページにおいて、「典礼解説」の中にミサの朗読配分(OLM)による主日と主要祝祭日のミサの聖書朗読箇所が掲載されています。
また、日本キリスト教会大阪西教会のホームページに、改訂共通聖書日課(RCL)に基づく「主日と祝祭日の聖書日課」が掲載されています。

一方、「新しい教会暦と聖書日課」(日本基督教団出版局、1999)には、4年サイクル主日聖書日課(JLG2)に基づいて日本基督教団が定めた聖書日課表が巻末付録に掲載されています。ここにはまた、使用聖書箇所一覧として聖書文書の順序に従った表が掲載されています。

そこで、同じようにミサの聖書朗読箇所を聖書文書の順序に従った表をつくってみました。旧約、使徒書、福音書それぞれをA4サイズ、1ページにおさめました。祝祭日等については色分けしてみました。
A、B、Cは3年サイクルにおけるA年、B年、C年を示します。△印は該当する文書・章・節が「または」である場合を意味します。

2015年から、3月17日は「日本の信徒発見の聖母」の名称で日本固有の祝日として定められました。また、2016年から、7月22日の「聖マリア・マグダラ」の記念日(義務の記念日)が祝日(聖母と聖人の祝日)に定められました。

なお、下記のpdfファイルとexcelファイルの内容は同じです。

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主日と祝祭日のミサの聖書朗読
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ミサの聖書朗読箇所については、聖書文書の順序に従って整理した表をつくりました(「ミサの聖書朗読箇所一覧」)。そこで、今回は、教会暦の順序に従って、「主日と祝祭日のミサの聖書朗読」の表をつくってみました。

表のレイアウトは、日本キリスト教会大阪西教会のホームページに掲載されている「主日と祝祭日の聖書日課」を参考にしました(というより、ほとんどそのまま、そっくりです)。
祝祭日は、年間主日よりも優先順位の高いもの(全ての祭日とキリストの祝日)を掲載しました。

サイズは、「聖書と典礼」(オリエンス宗教研究所)の大型版にあわせ、B5判としました。計8頁になりました。

作成にあたって参照した資料は次のとおりです。

   「教会暦と聖書朗読」(カトリック中央協議会出版部)
   「聖書と典礼」(オリエンス宗教研究所)
   「典礼解説」(カトリック中央協議会HP)
   「主日と祝祭日の聖書日課」(日本キリスト教会大阪西教会HP)

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ミサ式次第
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カトリック教会で行われるミサの式次第については、出版物として発行されているほか、カトリック教会などのホームページにも記載されているものがあります。
たいへん詳しく書かれていますが、その分ページ数が多くなり、ミサの席上でページをめくっていくのが大変になることもあります。
そこで、ミサの流れを一覧できるよう可能な限り簡略化して、ページ数をできるだけ少なくしたミサ式次第をつくってみました。

サイズは、「聖書と典礼」(オリエンス宗教研究所)の大型版にあわせ、B5判とし、縦書きで二段組にしてみました。計6頁になりました。両面印刷にすると3枚に収まります。なお、最終ページには別形式の文などをまとめて載せました。

作成にあたって参照した資料は次のとおりです。

   「ともにささげるミサ 改訂版」(オリエンス宗教研究所、2000)
   「キリストと我等のミサ(改訂版)」
(タルタリ・チェザレ、サンパウロ、1991)
   「ミサ・感謝の祭儀の式次第」(カトリック南山教会HP)

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奉献文比較表
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カトリック教会のミサ典礼の中心である奉献文とそれに続く記念唱、4種類の文書を互いに比較して見ることができるように、奉献文比較表をつくってみました。

4文書を横に並べて見比べることができるよう、A4横とB5縦の2種類の判型で作成しました。それぞれ4ページずつになりました。作成にあたっては、次の資料から文書を引用し、これに基づいて整理・作表を行いました。

   「ともにささげるミサ 改訂版」(オリエンス宗教研究所、2000)
   「キリストと我等のミサ(改訂版)」(タルタリ・チェザレ、サンパウロ、1991)
   「ミサ・感謝の祭儀の式次第」(カトリック南山教会HP)

なお、2014年11月から、次のとおり一部修正がなされました(青字は削除された文字、太字は加筆された文字)。

   第1奉献文
    光栄ある終生おとめマリアを思い起こし、また、その浄配ヨセフ、使徒と殉教者、

    ペトロとパウロ、アンデレ、…
   第2奉献文
    なお、わたしたちをあわれみ、神の母おとめマリアと聖ヨセフ、使徒をはじめ、

    すべての時代の聖人とともに…

   第3奉献文
    選ばれた人々、神の母おとめマリアをはじめと聖ヨセフ、使徒と殉教者、すべての

    聖人とともに神の国を継ぎ、…

   第4奉献文
    いつくしみ深い父よ、あなたの子であるわたしたちすべてが、神の母おとめマリア

    聖ヨセフ、使徒と聖人とともに、…

また、2020年2月から、各奉献文において、「わたしたちの教父〇〇〇〇」とされている部分を、「わたしたちの教皇〇〇〇〇」と変更し、読み替えることとなりました。

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第二バチカン公会議公文書
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「第二バチカン公会議公文書 改訂公式訳」(カトリック中央協議会)は、2013年9月29日に刊行されました。
ここに収載されている文書名、ページ数、ページ配置などを一覧表にまとめてみました。

「総序」について、解説欄のページ数とページ配置は、解説ではなく写真についてのものです。また、解説文著者の欄は、総序の著者名です。
解説欄のページ配置において、ページが重複しているところがありますが、これは、解説については、文書毎にページを改めていないことによるものです。
番号は、作表の整理上付けたものです。実際には、こうした番号が付されているわけではありません。

2014年2月28日には、これら公文書のうち4つの「憲章」が抜き出されて、3分冊で刊行されました。それらは、次のようになっています。


   「第二バチカン公会議 教会憲章」
   「第二バチカン公会議 現代世界憲章」
   「第二バチカン公会議 典礼憲章/神の啓示に関する教義憲章」


また、2014年7月20日には、次の文書も単独で刊行されました。


   「第二バチカン公会議 エキュメニズムに関する教令」

なお、下記のpdfファイルとexcelファイルの内容は同じです。

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公会議公文書通読表

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「第二バチカン公会議公文書 改訂公式訳」(カトリック中央協議会、2013)の全文書を読み通すための通読表をつくってみました。

通読表Aは、読み終えた個所をチェックしていくタイプのものになります。
文書名の欄の背景色は、「総序」は灰色、「憲章」(4文書)は淡緑色、「教令」(9文書)は水色、「宣言」(3文書)は黄色としました。
各文書の「解説」は、巻末にまとめて置かれています。しかし、実際に読む際には、はじめに解説を読んでから本文を読んだ方が分かり易いと思われるので、この通読表では、各文書の冒頭に<解説> のチェック欄を置きました。
各書の右端はメモ欄です。読み終えた日付などを記入することができます。
また、灰色の欄は各文書毎の解説の頁数と本文+注の頁数です。この数値で各文書の大凡の文書量を把握することができると思います。

 

通読表Bは、半年(26週)で全文書を読むための通読表です。
総序及び16文書の本文(注を除く)の頁数の合計は576頁、解説の頁数の合計は99頁、従って、合計675頁あります。1週間のうち6日を通読する日、残りの1日を休み(予備日)とすると、半年(26週)の通読日数は、26×6=156日となります。従って、1日に読む頁数の平均は、
   675頁/156日=4.33頁/日
となります。そこで、1日に読む頁数を4~5頁となるよう配分しました。
通読の順序は、冒頭に序文(刊行にあたって)及び「総序」を置き、以後の順序は、
   憲章→教令→宣言
としました。「憲章」での順序は分冊版の刊行に準拠して配置し、「教令」での順序は分冊版が刊行された「エキュメニズムに関する教令」を最初に配置し、その他の「教令」と「宣言」は収載順としました。
また、各文書とも巻末に置かれている「解説」を最初に読むよう配置しました。

 

通読表Bにおいて、通読箇所の数字の内、「p」が付いている数字は頁数を、付いていない数字は各文書毎に付されている番号(条)を表しています。解説の頁数は青字で示しました。

 

なお、下記のpdfファイルとexcelファイルの内容は同じですが、通読表Bにおいて、excelファイルでは、右上にある黒枠黄色のセルに、通読開始年月日を半角数字・記号で入力すると(例:2020/5/10)、月日(曜)の列に月日と曜日が自動的に表示されるよう、各セルに関数が入力されています。
通読開始を日曜日に設定すると、土曜日が休み(予備日)に、通読開始を月曜日に設定すると、日曜日が休み(予備日)になります。

 

 

 

 

 

 

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待降節・降誕節のパターン
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以前、S神父様から「待降節+降誕節の早・遅/長・短(全7パターン)」という文書(表)をいただいたことがあります。
この文書に若干加筆して「待降節・降誕節のパターン」をつくってみました。

表の末尾には、2001年から2028年までの該当パターンを付加しました。

なお、下記のpdfファイルとexcelファイルの内容は同じです。

roudoku.jpg
shujitsu.jpg
shikishidai.jpg
hou_A4s.jpg
koubun.jpg
koyomi.jpg
koubun_tsu.jpg
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